楽しみながら小学校受験対策②(生活巧緻)

UUSALONの大石有姫です。
連日うだるような暑さですね。外遊びしたくても家にいる時間が長くなってしまいますね。

今回も家でできる小学校受験対策をお伝えします。

それはズバリ!
家のお手伝いです。

生活巧緻を学べる”家のお手伝い”


小学校受験関係なく、この夏休みで家のお手伝いをお子さんに任せてみてはいかがでしょうか。
お手伝いは良いことがたくさん、そして生活巧緻を学べます。

✔︎家族の一員として任されていると子どもが感じることができる
✔︎どうしたら効率的にできるかを考えることができる
✔︎自分ならどのように工夫ができるかという自主性を育むことができる

雑巾掛け

バケツに水を張って、雑巾を濡らし、絞る(ここまででも十分なお仕事です)
床を水拭きするときに、奥から拭いたほうが効率的ということや、どのように拭けばみがき残しがないかという論理的思考も鍛えることができます。

食事の準備(配膳)

ランチョンマットを敷いて、箸置きを置く。お箸をどのように置くかを学べる(これは小学校受験の巧緻性観点から、かなり重要)お椀、お茶碗、メイン食器をどこに置けばよいかを学ぶことができます。自分のものだけでなく家族の分も用意することで、配慮を学べます。

洗濯物の畳み

洗濯物は干すまでは楽しく出来るママが多いけれど、取り込んで畳んでしまうのがおっくうに感じる方は少なくありません。なので、そこを手伝ってもらいましょう!畳むということは、なかなか1日で学べないことで、衣服の着脱と畳みは、小学校受験の生活巧緻で問われる学校が少なくありません。洗濯物の下着や靴下、Tシャツのお店屋さんのような畳み方を出来るようにしましょう。
おまけに、パジャマはボタン付きのパジャマにしましょうね。毎日ボタンの掛け外しをする練習にもなります。

自然と出来るレベルまでもっていく

お手伝いというと、どうしても口出ししたくなるもの。
でもそこはぐっと我慢。何度か説明はしてもいいけれど、「こうしなさいって言ったでしょ」などは控えましょうね。

毎日やることで自然とできるようになります。
ここがポイント

下手でも良いから毎日その仕事をやってもらう。
毎日少しずつの積み重ねで、小学校受験のときに「あーやっててよかった」と思えるはずです。

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