自分の好きなもの/好きなこと

子どもの好きを伸ばしたい!そう考えている方は多いです。
しかし、自分の好きはなにかと言われると「なんだろう・・・」
好きなものって言われても、、、あんまりないかも。
広く浅く好きだから突き詰めて好きなものって何かな。

そう思っている方もいるかもしれません。

好きなものは必ずある

みなさんは、幼い頃時間を忘れて熱中したものがあるかと思います。
もうやめなさい!!と言われても熱中したことないですか?
時間もお金も立場も考えないとしたらいまなにがやりたいですか?

すぐに決まらなくてもいい

すぐに「好きなもの」に出会えないかもしれません。
しかしその好きなことってなにかな?とアンテナをはっていることが大事。
すぐに決めようとしないこと。決まらなかったら、とりあえず調べてみる。
それだけでも一歩出ています!

ママがいいお手本

好きなこと見つけて!何か熱中できるものを見つけて!と親は思うかもしれませんね。
そんな時、子どもは「ママはどうなの?」と思っていることも。
かっこいいお手本でなくてもいい。ママはいろんな面でいいお手本なんです。

私が昔から好きなこと/好きになってみたいこと

私は3歳からクラシックバレエとバイオリンをならっています。といっても今は習っていないので3歳からといってもずっと続いているわけではありません。しかしながら、細々と続けています。
小さい頃から生活の一部だったバレエとバイオリンは私の心の安定剤にもなっています。
高校生の頃留学した際にお友達を作れたきっかけはバレエ。ホストファミリーに褒められたことはバイオリンです。決してどちらもうまいわけではありません。好きな気持ちはあります。なので今でもゆるーく続けています。
子どもが年長の夏、あの年長の夏期講習が始まる2日前にバレエの発表会に出演しました。しかも全幕バレエ。バレエを知っている方ならわかるでしょう、全幕ものの大変さを。一般的にはそんな時期になにやってるの?と思われるかもしれませんが、年長の夏期講習に影響したわけでもないし、いい意味で子どもから少し目線を外して自分の時間を確保するためには大切なことだったと思っています。
ママの好きなこと、そして好きなことに向かう時間は子どもにとってもいい時間だと考えます。

これからやってみたいことは、着物とお茶。高校生で海外に行きたいと思っていたことは日本なんて大嫌い!と思っていた私ですが、一旦日本を離れた時に「自分の出身国についてなにもしらない私」に気づきました。日本の文化を知りたいと思いつつも月日が流れて大人になってしまいました。

着物やお茶は興味があったのですが、なかなか敷居が高くて踏み込めなかった私。
これまた受験準備中に、なにかこのいつもの生活の中に着物とお茶を取り入れられないかと考えた結果、youtubeで着付けを夜な夜な観て見よう見まねで着付けをする毎日。今では着物やお茶のお作法をきちんと学んでみたいなと思うのです。

本来であれば、今年お茶のレッスンをと思っていたのですが、幼児教室の仕事のある水曜日と曜日時間がかぶってしまったので来年にお預けかな。とおもっている私です。

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