子どもの自信をつけさせるために

子どもの自信をつけさせるのにどうしたらいいですか?
もじもじしてしまい、自分の言葉で発表すると”貝”になってしまいます。

この質問、特殊でもなんでもなく、よくある質問です。
そしてかつて私もこの問題に直面していました。

まず共感

もじもじしていまうのを、「がんばって!大丈夫だよ!」というのも間違ってはいないと思います。だけれども、モジモジしてしまっているなら、「わかるよ!ママも緊張したり初めての場所だとモジモジしちゃう。」と伝えたうえで、ママの経験をたくさん話してあげる。そうすると、子どもにとっては完璧にみえるママでもそんな経験があるものなのか!とわかるんです。

まずは共感!試してみてくださいね。

以前、10歳〜13歳向けのオンラインイベントの司会を担当いたしました。
『SDGs~大人になった私達の暮らしが良くなるために大切なこと』というテーマで参加者の方に事前にテーマをお伝えしたうえで考えを発表してもらいました。

興味もってくれているお子さんだけに、みなさん発表がとても上手で「自分の言葉」で発信している姿が印象的でした。発表は事前に準備ができるものだったので用意している参加者がほとんどだったのですが、なかには発表することを知らなかった方がいらっしゃいました。しかし、その日の流れや学びから即席で発表してくれました。みんなの前で発表すること自体緊張すると思うのですが、「やってみよう」「なんとかなる」精神があるのは大人も見習いたいところですね。

いいね!

「なるほどね!」「いいね!」と言われて気を悪くする人はいませんね。
嬉しい!と思う人がほとんどかとおもいます。

せっかく自分の思いを発表したり表現しても
「そうじゃなくて」「こうしたほうがいいよ」

と言われたら残念な気持ちになりますね。
まずは、相手を受け入れる姿勢が大事です。

なにかアドバイスするなら、「いいね」の後ということがポイント。

自信は継続

1回やったからと子どもの自信はつきません。
継続することで自信はついていきます。
また継続し続けることが大事。自信の柱をどんどん太くするイメージです。

地味にコツコツ「ジミコツ」で子どもの自信をつけていきましょう!

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