9月に入り、2021年度小学校受験の願書清書の時期になりました。
東京の私立小学校の多くは、10月初旬が願書提出の日に定められています。
願書についての豆知識をお伝えします。
願書は複数部手元に置いておきましょう
お教室で添削に添削を重ねた願書を清書する緊張は、とても共感します。
私は緊張しすぎて何度も書き損じをし、十分余裕をもって揃えていた願書が残り一部になってしまい焦った記憶があります。願書は一部ではなく複数部手元に用意することをおすすめします。
年少、年中ママにアドバイス
願書は年長になってから目を通せばいいかな、と思っている年少年中のママさん、
是非この願書配布の時期にいろいろな学校の願書に目を通しておくことをおすすめします。
なぜなら、願書を見ることでどのような学校か分かるからです。
学校分析にもなりますし、願書に書きたい内容をぼんやり頭に思い描いて、逆算してどのように生活したいかわかります。是非目を通してみてくださいね。心構えができているのとできていないのでは、後々の余裕が変わります。
願書を出すタイミングが大事
大手幼児教室に通っている人の最大のメリットと言ったらここ。
願書を出すタイミングの情報を持っていることです。
願書が氏名順や生年月日順ではない学校の場合、出願のタイミングが受験にとってとっても重要なのです。
11/1〜始まる東京の小学校受験では、受けたい学校の試験日が被ってしまうことがあります。
午前午後と試験は開催されるけれど、出願のタイミングで受験できる学校数が変わってくるのです。
複数校同日受験を狙っている方は出願タイミングは大変重要です。
また、生年月日順や氏名順で試験の時間が決まる学校でもだいたいの試験時間は大手幼児教室なら情報を持っているはずです。大手幼児教室に通うメリットといったらこの情報力にあります。
パパとママで願書をそれぞれ書いてみる
パパが書く願書、ママが書く願書、それぞれ違って当然です。
それぞれ書くことで、ここは必ず書きたいところ、ここは願書を通して面接で聞いてもらうために誘導するところが見えてきます。パパママで一致した方がいいというところは志望動機ではなく、家庭の教育方針だと私は思います。
願書が全く書けないときは
願書を目にしてまったく筆が進まない時、あると思います。
私も書く前にため息が出た経験があります。そんなときは、思い詰めず話してみることが大切。
話すことで、自分でも気がつかなかった学校への熱い思いが出てくる時があります。
願書で書けない時は是非お気軽にお問い合わせください。一緒に学校への熱い思いを見つけましょう!
コメント